ARTWORKS
阪田 清子 / Kiyoko Sakata
或る山について 2020
制作年:2020年
素材:アクリル絵具、鉛筆、バテンレース、その他
サイズ:W760 H760 mm/W900 H900 D70 mm(額込)
或る山について
制作年:2014年
素材:アクリル絵具、鉛筆、バテンレース、その他
サイズ:W640 H640 mm/W800 H800 D70 mm(額込)
客室:628
作品コメント:
作品「或る山について」・「或る山について 2020」は、私の故郷新潟にある山をモデルに、現在暮らしている沖縄で、記憶と想いを巡らせながら描いたドローイングシリーズです。モデルになっている山は、春先、残雪による「はね馬」の形が裾野に浮かび上がります。地元の人たちはそれを見ながら、種蒔きの時期や田植えの時期を占ったりします。
PROFILE
1972年新潟県生まれ、沖縄県在住、2001年沖縄県立芸術大学大学院造形芸術研究科修了
近年の主な展覧会に、「ゆきかよう舟」ホテル アンテルーム 那覇 GALLERY 9.5 NAHA(2020/沖縄)、「Present Passing: South by Southeast」Osage Gallery(2019/香港)、「新・今日の作家展2018ー定点なき視点」横浜市民ギャラリー(2018/横浜)、「水と土の芸術祭」(2018/新潟)、「開館10周年記念展『邂逅の海―交差するリアリズム』」沖縄県立博物館・美術館(2017-18/沖縄)、「ニイガタ・クリエーション」新潟市美術館(2014/新潟)など。主な個展に「海をわたる」Gallery3+4(2020/新潟)、「不確かな立ち位置の集合体」ギャルリーパリ(2017/横浜)、「対岸ー循環する風景」砂丘館(2016/新潟)など。沖縄県立芸術大学美術工芸学部美術学科絵画専攻准教授。