ARTWORKS
米村 優人 / Yuto Yonemura
アガルマン(boy)
制作年:2019年
素材:FRP、石膏、鉛、発砲スチロール
サイズ:H 450 W350 D350
展示場所:7Fエレベーターホール
アガルマン(mask)
制作年:2019年
素材:FRP、石膏
サイズ:H450 W450 D250
展示場所:1Fエレベーターホール
作品コメント:
「agarma」(アガルマ)はギリシャ語で「彫像」、そして「AGARUMAN」とは「人体彫刻」を意味する。
本作は、アニメのヒーローの存在感やロボットのメカニカルな変形やギミック要素の再解釈と、物理的な関係性で語られる独自の物語を創出し、痛みや恐れ、憧れ、畏怖の念等の感情を内包しながら現在の彫刻のリアリティを探求している。
PROFILE
米村 優人 / Yuto Yonemura
1996年大阪府大阪市生まれ。2019年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形コース 卒業。
主な展示として「アートアワード丸の内2019」(新丸ビル / 東京 / 2019年)、「OBJECT AND MIND:彼女とはもうバロロームできない」(京都造形芸術大学 ギャラリーオーブ / 京都 / 2019年)、「KUAD ANNUAL 2019 宇宙船地球号」(東京都美術館 / 東京 / 2019年)、「チョウコク-論」(Finch Arts / 京都 / 2018年)。「2018年度京都造形芸術大学卒業作品展・修了展」優秀賞受賞。