JP 
ARTWORKS
御村 紗也 / Saya Mimura
star
制作年：2018年
素材：パネル、油彩、シルクスクリーン
サイズ：H910 W727 D20 mm
展示場所：1F パブリックスペース
作品コメント
生活する中で、意識の外にある些細な現象を拾うような行為として制作する。そして、自分とそれを包む空間と時間の尊さについて考える。表面の肌理や色彩の選択は、泡沫の香りのように触れられぬ存在を手に取れるようにする意識に基づいている。
PROFILE
御村 紗也 / Saya Mimura
1997年三重県生まれ。2022年京都芸術大学大学院修士課程 修了。日常に溢れる些細な情景や現象をドローイングや写真に保存し、更にシルクスクリーンやペインティングに置き換えて描き出すことで“刹那的な時間”を画面に留める。近年の主な展示に、個展「触らずに触れる」offshore tokyo（東京 / 2025）、個展「Charm」N project（大阪 / 2024）、個展「In the corner of the page」TEZUKAYAMAGALLERY（大阪 / 2022）、「蟄伏：グローバル若手アーティストたち」京都市京セラ美術館（京都 / 2025）、「綠煙晴 – Green smoke is clear -」TEZUKAYAMAGALLERY（大阪 / 2024）、「TOUR art exhibition at UnitedArrows」ユナイテッドアローズ心斎橋（大阪 / 2022）、「KUA ANNUAL 2021 irregular reports いびつな報告群と希望の兆し」東京都美術館（東京 / 2021）、「待合室」ホテルアンテルーム那覇（沖縄 / 2021）など。