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UDS RESORT
運営元 沖縄UDS株式会社

ARTWORKS
照屋 勇賢 / Yuken Teruya

(写真1枚目)
YOU #1
制作年:2022年
素材:水彩
サイズ:H660 W507 D33 mm

(写真2枚目)
ME #1
制作年:2022年
素材:水彩
サイズ:H660 W507 D33 mm 

(写真3枚目)
花シーサー #3
制作年:2022年
素材:鉛筆、水彩
サイズ:H610 W507 D33 mm

作品コメント
ホテルアンテルーム那覇スイートにて、私の初めての水彩作品展を開催します。
これまで主に大規模なインスタレーションや共同制作に注力してきた私が、顔料と手の動きのみを用いた水彩画を選択しました。これらの作品は近年の制作の中で最も自由を感じたものです。題材はヤンバルの森、沖縄の海、そして花々。私のありのままの表現と沖縄の自然美で、お客様をお迎えしたいと考えました。

PROFILE

照屋 勇賢
照屋 勇賢 / Yuken Teruya

照屋勇賢
1973年生まれ。沖縄県嘉手納郡海部村出身。
現在ニューヨーク、ベルリン、沖縄を拠点に活動。紙袋などの日常品の意味を転換し、見過ごされがちな価値や枠組みの問題を問う作品を手がける。2002年には東京国立近代美術館「VOCA展」で奨励賞、アルドリッチ現代美術館で新人アーティスト賞を受賞。主な個展に、ベルリン国立アジア美術館「照屋勇賢:沖縄について―過去と未来からのコレクション」(2014-15年)、ホテル アンテルーム 那覇にて「アンテルリトリアル・テリトリー」(2022年)、那覇文化芸術劇場なはーとにて「照屋勇賢: コーラス」(2022年)、英国大和日英基金「ラ・メール」(2022年)などがある。2023年から2024年にかけて、沖縄県立博物館・美術館「オキナワヘビーポップ」を開催。2025年には那覇市で舞台作品「照屋勇賢:魔笛」の監修・総合企画を担当。高く評価された紅型作品「You-I, You-I」は、2025年より大英博物館の常設展示コレクションとして収蔵されている。