【22.7.21-7.31】SOUTHMADE × Hotel Anteroom Naha~育てた者だから出せる藍の染め上がり~
開催期間: 2022年07月21日 - 2022年07月31日
2022年7月21日(木)~31日(日)の間、ホテル アンテルーム 那覇2階ショップスペースにて、琉球藍染研究所による「SOUTHMADE × Hotel Anteroom Naha~育てた者だから出せる藍の染め上がり~」を開催します。
藍の栽培から育て、独特な風合いや深みを持った色味「RYUKYU BLUE」に染め上がった1点物のオブジェや、沖縄の伝統技術を受け継ぐ職人達と作り上げたプロダクトブランド「SOUTH MADE」による家具、アパレルブランド「LEQUIO」で手掛けるアパレル等をお買い求めいただけます。
また、琉球藍染ワークショップも別会場にてスタートいたします。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
SOUTHMADE × Hotel Anteroom Naha~育てた者だから出せる藍の染め上がり~ 概要
日程:2022年7月19日(火)~7月31日(日)
時間:9:00~21:00
場所:ホテル アンテルーム 那覇2階ショップスペース
*琉球藍染ワークショップについては、こちらのページをご覧ください。
琉球藍染ワークショップ概要
商品について
■パキプスオブジェ
塊根植物の王様とも称される「オペルクリカリア・パキプス」を琉球藍で贅沢に染め上げたオブジェ。
天然植物と天然染料「琉球藍」の組み合わせはオブジェに相応しく全てが1点もの。天然モノならではの美しさや力強さを感じていただけるかと思います。
「オペルクリカリア・パキプス」は、ウルシ科オペルクリカリア属の塊根植物です。マダガスカル島の限られたエリアのみに自生する希少種であり、その独特な容姿から多くの植物ファン憧れの存在でもあります。
オブジェの土台には、琉球石灰岩を使用しています。琉球石灰岩は、沖縄の海と珊瑚がつくりだした貴重な国産ライムストーンです。自然で優しい色合いが特徴で、さまざまな建築物で使用されています。
■鹿角、骨オブジェ
鹿の角を琉球藍で贅沢に染め上げたオブジェ。天然素材の鹿の角と天然染料の琉球藍の組み合わせはオブジェに相応しく全てが1点もの。天然モノならではの美しさや力強さを感じていただけるかと思います。
鹿の角は古くから縁起物として親しまれてきました。神の使いとされてきた鹿の角は厄除けや勝利の象徴として戦国武将が決戦に挑む際の兜につけられたり、鹿の角は1年ごとに生え変わることから稲作が主流だった日本人にとって豊穣のシンボルとされてきました。
琉球藍研究所について
沖縄の誇り、琉球藍の伝統を今後何十年と続く産業にしたい。
琉球藍の素晴らしさに触れ、この文化を伝えていくために私にできることは何だろう?
文化・継承という言葉は安易に誰しもが使える時代ですが、一から本気で取り組む人はごくわずか。まずは藍の栽培から始めました。化学合化学染料では表現することのできない独特の風合いや深みを持った沖縄の文化の色を私達は「RYUKYU BLUE」と名付けました。
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SOUTH MADEについて
「SOUTH MADE」は、沖縄の伝統技術を受け継ぐ職人たちとともに作り上げるプロダクトブランドです。沖縄の伝統技術や歴史、自然のエッセンスを大切にしながら、素材にこだわり、ミッドセンチュリーモダンに通じる丁寧なモノづくりで、現代の生活に寄り添う暮らしにまつわるモノを製作します。
プロダクトには「SM-」から始まるプロダクトナンバーを付けています。これは1950年代前後の北欧インテリア「ミッドセンチュリーモダン」の名作家具へのオマージュであり、単なる製品としてではなく名作家具のように語り継いで欲しいという想いを込めています。
SOUTH MADE official HP
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LEQUIOについて
沖縄から世代を超え受け継がれる物作りをコンセプトに発信するアパレルブランドです。リネンを中心としたコレクションと琉球藍の天然染色のコレクションは沖縄の文化を象徴し一期一会の色合いを発表いたします。
LEQUIO official HP
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お問合せ先
ホテル アンテルーム 那覇
info@anteroom-naha.com
098-860-5151
*感染状況・天候等によりイベント内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。
*ご来館の皆様に、アルコール消毒・検温のご協力をお願いしております。
*体調の悪い方のご来館はご遠慮くださいませ。
感染予防対策をした上で、皆様のお越しをお待ちしております。